第1話|50代のおばさん、AIに手を出してみた。
はじめまして、50代のまめです。
こんな日が来るなんて、想像もしていませんでした。
工場でパート勤めをしていたまめですが、あるとき、ちょっとケガをしちゃったんです。
収入はどうなる? この先、今までどおり働けるんやろか。老後の心配どころか、目の前の生活まで不安になってきた。とりあえず、老後どころじゃない。
・・・。
そのときに、思い知らされたんです。
自分の身体って、いつまでも若いころと同じように動くとは限らないんだなって。
足も腰も、いつか思うように動かなくなることだってあるわけだし。
そうなったとき、どうしよう。
そんな不安な気持ちが押し寄せてきました。
このままじゃいけない。
何かしておかないと……。
でも、
今から始めても遅いんじゃないか?
私にできることなんて、あるんだろうか?
そんなことを考えていたある日。
私は、AIにこう尋ねた。
50代、女性にできる副業おしえて。
50代のおばさんですけど、副業できますか?
「私、50代の女性ですけど、私にもできる副業ってある?」
AIは、なんかいろいろ教えてくれました。
でも、どれもいまいちピンとこない。
その中で、ちょっと気になったのが、
塗り絵を作って売る?
えっ、そんなことができるの?
するとAIは、見本として白黒のイラストをサクッと出してくれたんです。
「これを季節ごとに展開すれば……ほら、できるでしょ?」
みたいな感じ(笑)。
おお、すごいやん!
……と思ったのもつかの間。
いざ塗ろうとすると、線が途切れていたり、変なところでつながっていたり。
よく見ると、絵として矛盾しているところもある。
これ、どうやって直してもらったらいいん?
修正をお願いするにも、何て伝えればいいのかわからない。
結局、このときは諦めてしまいました。
YouTubeを見て、また挑戦
その後、YouTubeで副業の動画を見るようになりました。
塗り絵、デジタルペーパー、デジタルステッカー……。
いろんなものが紹介されていました。
そこで知ったのが、Canvaという画像編集ができるサービス。
これもやってみよう!
と思ったものの、またまた試行錯誤。
AIで何度も画像を作っていると、すぐに「上限に達しました」と言われる。
えっ、もう?
何かをしようと思ったら、課金なんやね……。
まあ、1か月お試しで使ってみてもいいか。
そう思って、有料プランに入ってみました。
動画を見ながら、デジタルペーパーを作ってみたけれど。
めっちゃ時間がかかったわりに、出来上がりはいまいち。
うーん。
これはダメだわ……。
そして、フレームテレビアートとの出会い
それでも懲りずに、またYouTubeを見ていました。
そこで出会ったのが、
フレームテレビアート。
テレビの画面に絵画を飾るように楽しめるデジタルアートです。
しかも、海外のEtsyというサイトで販売できるらしい。
これならやれるかも?
いや、やってみたい!
久しぶりに、そんな気持ちになったんです。
見ていたYouTubeは、たぶん最終的にその人にプロデュースしてもらうような流れだったんでしょうね。
でも、私は自分でやってみようと思いました。
わからなかったら、AIに聞けばいい。
なんか、根拠とかないけど、これならできるかもって思ったんですよね。
英語だらけのサイトと格闘する日々
フレームテレビアートを作るには、4Kテレビに合う高画質の画像が必要です。
そこで使い始めたのが、RecraftというAI画像生成サービス。
ところが、これが英語のサイト。
もう、わからないことだらけ……。
英語で指示文を書くなんて、私には無理!
後悔の念が・・。
そこで、AIに英語のプロンプトを作ってもらうことにしました。
画面の操作がわからなくなったら、スクリーンショットを撮ってAIに貼り付ける。
「これ、どこ押すの?」
「次はどうするの?」
「こんなん出てきたけど、どうしたらいい?」
ほんまに手取り足取り(笑)。
ひとつできたと思ったら、またわからないことが出てくる。
思っていた以上に時間もかかるし、疲れる。
そりゃあ、もう後悔しますよ。
RecraftというAI画像生成サービスは無料で生成する分は商用利用できないけれど、課金すると商用利用できる仕組みです。
課金して始めてたわけで、しばらく取り組む決意してたわけです。
なので、ほんとにAIで翻訳とかプロンプトだとか作ってもらわないとできなかった。
ちなみに、このAIを「チャッピー」と呼ぶようになるのは、もうちょっとあとのこと……。
さて、この副業は育つんでしょうか?
こうして、50代のおばさんのAI副業への挑戦が始まりました。
まだ作品が売れたわけでもないし、わからないことだらけ。
かかったお金も、費やした時間も、これから少しずつ書いていこうと思います。
成功するかどうかなんて、今はわかりません。
でも、何もしないで不安になっているより、ちょっとやってみよう。
そう思えたことが、最初の一歩だったのかもしれません。
ちゃんと育つんやろか?🌱
まだまだ試行錯誤中。さて、どうなることやら?
