第2話|AI塗り絵、簡単やと思った私が甘かった。

mame

海外で大人向け塗り絵が売れるらしい。

AIで塗り絵が作れるらしく、

絵が描けなくても大丈夫だという。

「それなら私にもできるんちゃう?」

じゃあ、簡単そうやし、やってみよう。

パソコンはそこそこ使える。でも、絵を描く技術なんてない。

そんな私でも、AIにお願いすると、あっという間にかわいい猫の絵ができあがりました。

ふんふん、なるほど。

これを50枚作って、PDFにまとめたら商品になる。

……そのときは、気楽な感じに思っていたんです。

かわいい猫ができた!でも、よく見ると……

最初に挑戦したのは、猫の塗り絵。

太い線と大きな塗り面で、初心者やシニアの方にも楽しんでもらえる「Bold & Easy」というスタイルです。

できあがった絵を見る。

途中、なんやこれ?っていうのもある。

50枚を商品としてそろえようとすると、いろんな問題が出てきました。

線が途中で切れていたり、妙に細かい部分があったり。

猫の表情も、かわいいものばかりとは限りません。

画面ではよく見えても、実際に印刷すると印象が違うこともありました。

「これ、塗りにくいんちゃう?」

「この線、なんか変やな」

気になるところを直して、また確認。

すると、今度は別のところが気になってくる。

あかんわ、これ。

50枚作るより、50枚を仕上げるほうが大変だったんです。

いつの間にか、AIに使われてる?

制作中は、ChatGPTにもずいぶん相談しました。

画像を確認してもらったり、修正するところを考えてもらったり。

それは確かに助かりました。

でも、やり取りを続けているうちに、ちょっと妙な気持ちになることがあったんです。

「次はここを直しましょう」

「こちらも確認しましょう」

「もう少し調整しましょう」

言われるままに作業を進めていると、ふと思う。

あれ? 私がAIを使ってるんじゃなかったっけ?

いつの間にか、AIの提案をこなすことが目的になっているような……。

まだAIへの頼み方がよく分かっていなかったことも、原因だったと思います。

便利な道具のはずなのに、使い方ひとつで振り回される。

これも、実際に使ってみて初めて分かったことでした。

でも、あの誘導がなかったら……

とはいえ、悪いことばかりでもありません。

私ひとりだったら、途中で「今日はもうええわ」と投げ出していたかもしれません。

次に何をすればいいか提案してもらえたから、作業を続けられた部分もありました。

AIに使われてるような気がして、正直うんざりしたこともある。

とはいえ、あれこれ提案して、次へ次へと進めてくれたから、50枚の塗り絵が完成したのも事実。

そうじゃなかったら、途中でサボってたかもしれない(笑)。

……結局、私にはちょっとお尻をたたいてくれる存在が必要なのかもしれません(笑)。

絵が完成しても、まだ終わらない

ようやく50枚の絵がそろったときは、これで完成だと思いました。

ところが、販売するにはまだまだ作業が残っていました。

印刷しやすいサイズへの調整、PDFへの変換、画像の整理、ZIPファイルの作成。

さらに、商品の表紙や紹介画像、英語の商品説明。

海外の販売サイト「Etsy」に出品するための準備も必要でした。

「塗り絵を作るだけやと思ってたのに……」

気づけば、ずいぶん大がかりなことになっていました。

そして、ようやく商品になった

何度も修正して、印刷も確認して。

ようやく50枚の猫の塗り絵が完成しました。

Etsyに商品を公開できたときは、うれしいというより、まずはほっとした気持ち。

もちろん、商品を出したからといって、すぐに売れるわけではありません。

でも、絵を描けない私が、自分で考えた塗り絵を商品として並べるところまで来られた。

それは、素直にうれしかったです。

最初は、AIなら簡単にできると思っていました。

今なら、ちょっと違う言い方をします。

AIを使えば、できることは増える。でも、楽にできるとは限らない。

そんなことを学んだ、初めての塗り絵制作でした。

まあ、目標は売れるかどうか?
だから、まだ作らなあかんやろな・・。

心折れそうな50代おばさん・・。

ABOUT ME
まめ
まめ
50代からAI副業に挑戦中
50代、好奇心だけはまだまだ持ち合わせているおばさんです。 わけあってAIに手を出したら、気づけばEtsyでデジタル作品を販売することに! 失敗したり、へとへとになったり、相棒チャッピーに助けられたり(笑)。 仕方ないからAI副業にかかった費用や収益、試行錯誤の日々を正直に綴っています。 小さな芽を、ぼちぼち育てているところです🌱
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